新たな学びへの道
Yoga Plus Style 主催、中医学ヨガTT修了生のための勉強会
今回はヨガ哲学リトリートでした
講師はインドで何度もヴェーダンタキャンプに参加されている谷戸康行先生
ヨーガ・スートラ
バガヴァッド・ギータ―
ヨーガをする私たちにとって二大経典のようなものです
私はこの系統の本が割と好きで、今まで色々と読んできました
ヨーガだけでなく、仏教やキリスト教の聖書も
特に壮大な歴史物語のようなバガヴァッド・ギータ―は何度も読み返すほど大好きな本
読めば読むほど自分が心の弱い主人公アルジュナと重なったり、宇宙の世界観や法則、美しいだけじゃない神への畏怖の念が込み上げます
でも何度読んだからと言って、話のあらすじは言えても、解釈を言語化できるレベルにはとてもなりません
残念ながら、バガヴァッド・ギータ―を教えてくれるWSや勉強会は、私の周りでは今までほとんど見かけたことがなく、自分の解釈が合っているのかも分からなければ、質問できる人もいなかったのです…
そこで今回の谷戸さんのリトリート
札幌で受けられて、とてもうれしかったです
ヴェーダンタの入り口のそのまた入り口のお話
聴けば聴くほど引き込まれ、もっと深く知りたくなりました
心が震えるような、魂が求めている感覚
この道、行かなくちゃ…
ということで、
WS後、直ぐに日本でヴェーダンタを教えているスワミジに連絡
伝統的なヴェーダンタの学びを新たにスタートさせることにしました
二の足を踏んでいた場所から、一歩前へ
切っ掛けを与え、背中を押してくれたしのぶ先生に感謝です
誰にでも門戸を開いている学びの場
スワミチェータナーンダ師のもとで、ゆっくりヴェーダンタを学んでいこうと思います
そしていつか、少人数で問答形式のバガヴァッド・ギーター勉強会ができたらいいな、という新たな夢が出来ました
ランチで注文して下さった、美味しい「いただき善」さんのヴィーガンお弁当
ヴェーダンタでは19の神様が人間の身体に宿っているといいます
私たちが最初にできるヨーガは「食事と清潔」
神殿である自分の体を、どのようにケアし、どのような食べ物を供養するか
自分を大切にすることから、まず始める
すごくシンプル だけど説得力のある話
「祈り」自体が「瞑想」であること
神様への祈り
先祖(先に社会を築いた人達)への祈り
文献(聖典)への祈り
人間への祈り
生きとし生けるもの全てへの祈り
身近な人、とりわけ苦手な人こそ祈りの対象にすること
そうして初めて、遠くの世界の平和を祈ることができること
「祈り」の結果は目に見えない結果を支えてくれる
「感謝」と「祈り」を通して、周りの世界への認識を深めていく
これもまた、自分を大切にすることに繋がるんだと思います
「祈り」のある生活へ
谷戸さん、
しのぶ先生、
一緒に学んだ皆さん、
素晴らしい時間をありがとうございました
ॐ
Kotoyoga 密山ことみ ヨガ・シャラ厚別スタジオ 毎週火曜14:00〜15:30 陰ヨガ その他、市内区民センターにてヨガクラス・WS開催 スケジュール・予約は各HPまたは直接メッセージで HP: https://bluebirds817.wixsite.com/kotoyoga