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壁を使った陰ヨガ

壁を使った陰ヨガ。 壁に委ねることで余分な力が入りにくく、 ターゲットをより明確に感じることができます。 普段なかなか緊張が抜けない方には 「緩む」という感覚を味わってもらいやすく、 特に腰が弱い方には少ない負担でポーズに入ってもらうことができます。 姿や形にとらわれることなく、 効果的にポーズを取ることが大切です。 私たちは全員違う骨格を持ち 柔軟性もそれぞれ違います。 当然そこに良いも悪いもありません。 だからこそポーズは人と同じ形にはならず 誰のためでもない自分のためのヨガをする必要があるのです。 自分の体を知ることは 人と違う自分自身、そして与えられた唯一無二の体に愛情を持つことにつながります。 たった一度の練習や早い段階でその事に気づく人もいるかもしれないし、 実はもっと深いところに 本質は眠っているかもしれません。 何度も重ねる練習で培う感覚や気づきは、ギフトとなり、霊性や品格を向上させてくれるのだと思います。 私も陰ヨガ練習生です。 学びや練習に終わりはありません。 共に学びながら クラスに参加して下さる皆さんの 静かな練習のお手伝いをしたいと思っています。 


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