アシュタンガヨガ日記 No.3
札幌、まだまだ桜🌸が綺麗に咲いています✨
さて、前回の集中できないモヤモヤなアシュタンガヨガから1週間、今回は前日夜の不摂生な食事のせいか朝起きたら顔がパンパンに腫れていて、重い…。
調子が上がらない…。
6歳の娘には、
「お母さん、目の下ボコってなってるよ(クマ🐻)」
と言われ…。
マイソールできるのか私〜😭
と思いながらも、全て自分の責任なので覚悟を決めて行ってきました。
そんななので、気持ちよくできる自信は皆目ゼロ💦
懺悔の気持ちを持って臨みましたが…
蓋を開ければ、結果的にとても集中して気持ちよく終えられることができました!
なぜならばクラスが始まる前に、先生が「集中のポイント」を教えて下さったから✨
前々回、ブログの中でアシュタンガヨガの3つの決まりごとについて触れました。
ドリシュティ
ウジャイ呼吸
バンダ🐼
ここにもう一つ加えるならば
「ヴィンヤサ」
というのがあります。
呼吸とともに一つ一つのアーサナを流れるように行なっていくものです。
全てのアーサナを一定の呼吸のリズムに合わせて進めていくというのは、集中を伴うもの。
そう考えると、前回の私は確かに呼吸も乱れていたし、動きも単発的で流れは止まっていたように思います。
集中できなかった原因はここにあったのでした!
そうと分かれば話は早い。
今日の自分の課題が明確になりました。
「ヴィンヤサを意識すること」
もちろん、アーサナの順番がまだ覚え切れていないので、どうしても途中カンニングペーパー(?)を見てしまったり…はあるけれど、分かる範囲のアーサナはヴィンヤサを崩さないでやろう!と決めて取り組みました。
そしたら、まず最初の太陽礼拝から自分の意識の入り方が全然違う!
チャトランガでも何となくチョイっと沈んですぐアップドッグへ行ってしまうのではなく、一定の呼吸のリズムを崩さないようにするだけで、いつもより深く長く丁寧にポーズと向き合うことができました。
激しく動いているんだけど、中はすごく冷静で落ち着いている感じ。
アシュタンガヨガが「動く瞑想」と言われるのは、こういうことなのかな。
順番も覚えて体ももっと使えるようになれば、もっと実感できるのかもしれないなーなんて。
始める前は、あんなに腫れぼったくて重かった体が、終わった後はすごーくすっきりと軽くなっていました。
先週と全然違う✨
今日はすごく「やって良かったな😊」
と思えたのが嬉しかったし、
そんなふうに自分の意識と身体を持っていけたことも嬉しいな〜って思いました😌
今日は、先生はりんご🍎を例にお話してくださいました。
紅いりんごはどれも見た目は同じだけれど、皮をむいてみると、ボケているか、実が締まっているか、蜜が入っているか分かるもので。
外側(アーサナ)に捉われるより、中身の充実した、質の高い練習になるように
というお話。
まさに、
心の持ち方 向かう姿勢 それだけで2倍3倍に練習の質を高めていける
素晴らしい体験ができました!
やる度に発見や気づきがあります✨
そこまで導いてくださる先生に感謝✨
うまくいかなかった時の気づき うまくいった時の気づき
全てが宝物😌
今日もありがとうございました✨🌈✨
ॐ