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Someday at Christmas

久しぶりの徒然日記です

実は今年、私はある試みをしていて

今も継続しています それは 『情報をシャットアウトする』 ということ

テレビは前からもともと観ないですが ニュースも観ない 新聞も読まない インターネットで国内外の情勢を読んでいましたが

それも途中でシャットアウトしました ラジオも聴かない SNSも一時期はヨガ関係者以外フォローを外させてもらいました 時事問題に疎くなることは 社会人としてどうなのか… そんなことを考えたりもしましたが 世の中に流れているニュースのほとんどがネガティブインパクトなもの 怒りを仰ぎ 憎しみを増幅させ 悲しみに溢れさせる そして情報操作が激しい現代で 本当のことは何なのか それすらも分からない中で どれだけ怒っても 憎んでも 悲しんでも

その波に飲み込まれるだけ

ならば最初から情報は遮断する

賛否は様々あると思います で、それでどうなったかというと… 私の心は平和になりました

外側の情報がなくなった分

遠い世界の出来事に憂いを抱かず

その分のエネルギーを

自分や家族、身近にいる人たちへ

そして周りには良い氣を放つ人たちが集まり 前向きで穏やかで とても生きやすくなりました 時折 北朝鮮のミサイル発射や 自然災害 凶悪犯罪 政治問題 世界情勢 いろんな情報が否応なしに耳に入ることもあります それでも心を動かさず 冷静でいることを心がけました 必要以上の情報を入れないことで 本当に大切なことが見えてきます

本質は何なのか

とてもシンプルで 自然と腑に落ちてくる気がします

ある時、両親の家に行った時に

両親がたまたま見ていたテレビのニュース…

確か、何かの事件だったかと思います

心配や文句を言う両親の傍で

全く異なる視点でこのニュースを冷静に見ている自分に気づきました

私の心は動いていませんでした

不安定さの中にも必ず居場所はあります ただ、平和な環境に身を置きすぎると まるで世界は平和になり

このまま良い方向へ向かうのではないか…

と錯覚してしまいそうになることもありました 実際は、自分の知らないところで 世界中に苦しみを抱えている人たちがいて 今この瞬間もどこかで紛争が起きていて 子供たちが機関銃を持って 撃ち合いをしている 日本でもたくさんの子供達がリストカットをし いじめや自殺に追い込まれている 情報の遮断はある種 そんな事実から目を背けているだけ そう思ったこともありましたが 今はそんな迷いすらありません 世界を平和に導くためには 自分の心が平和であって 平和の波動を放っていること そして例え自分の心が平和になったとしても たくさんの魂の苦しみはなくならない その事実を胸に刻んでおけばいい 今日、しのぶ先生の陰ヨガで シャヴァーサナの時にかけてくれた スティーヴィー・ワンダーの「Someday at Christmas」を聴いて 自分がどれほど平和を切に求めているか 痛いほど気づきました そして自分がやってきた情報遮断と静かになる練習 全ては間違いではなかったことにも気づきました 「いつか私たちの全ての夢が実現する日がくるだろう いつか人々が自由になる世界が訪れるだろう でもたぶんそれは、私やあなたが生きている間では起こらないけれど でも、いつかのクリスマスの日に…」

そう、私たちが生きている間にはすべてのことは解決しない

それでも輪廻を繰り返す私たちが いつの日かまた平安の地で一つになることを信じて できることは誇張せず、目の前のことを淡々としていくしかない そのひとつが自分自身が平和の波動を持ち続けることだと信じて これからも静かな練習をいこう 

2017年もあと少し

思いがけず自分の思いを振り返るきっかけになりました

感謝✨🙏🏻✨

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