楽しい解剖学の時間
Yoga plus style 中医学ヨガTT修了生のための解剖学勉強会「リョウタ☆アナトミー」 ・骨盤/下肢編(腰、下半身) ・脊柱編(背骨) ・上肢編(上半身、全身) 全3回全て修了しました! 参加してはお昼寝時間になってしまう解剖学講座をいくつか経験し
勉強しようと思って買ってはいつの間にか本棚の肥やしになっている解剖学の本もいくつもあり
もう私には解剖学むりです〜!
という感じだったのに
(一応やる気はあるのです)
リョウタくんの手にかかると、あの苦手な解剖学が遊び心満載の楽しい学びの時間に大変身!
(肩甲骨の動き方を確認中)
ヨガに特化した内容で、明日のレッスンですぐに使える実践的内容でした
(後屈は腰だけを使うわけじゃない!の実践中)
(肩甲骨を緩めてもらうと全身が緩む…を体感中。気持ちい〜)
家に帰って 同じヨガ実践者である家族にまずいちばんに伝えて 感動をシェア 身近にいる人から 伝えてあげたい😊 なぜ下半身のポーズが大切なのか 身体はどうつながっているのか 理学療法士であり東洋医学にも長けているリョウタくんならではのWS展開は 西洋的視点と東洋的視点をミックスしながらのアプローチで、腑に落ちることがたくさんありました
私たちの体は十人十色
骨の形や骨の数だって違います
得意なポーズ
不得意なポーズがあるのは当たり前
「人と比べない」
と良くヨガでは言うけれど
比べること自体がいけないわけではありません
人と違うって面白いと思います
違いを知ることで、今まで出来なかった理由が分かります
そして自分の身体と向き合うことで、できないポーズの中にある可能性を見つけて、そこまで持っていってあげたくなる
人と違うから「諦める」じゃなく
あの人みたいに出来ないから「嫌だ」じゃなく
もっと目を向けてあげること
見るのは隣の人のポーズじゃなくて
自分の身体の中
まずはイメージを通して見てあげることからなのかなと
それはヨガのアーサナだけに留まらず
自分との向き合い方や
人との関係性
社会のあり方にも繋がっていくような気がします
時に「差別」という言葉だけが一人歩きし
悪者扱いされている気がしますが
差別自体が悪いわけではありません
比べることではじめて
自分と他人が違うことを認められ
相手を理解することができるのだから
調和のために、差別はとても大きな意味合いをもっていると思うのです
自分自身との調和
他人との調和
民族との調和
差別が問題になるのは
あまりに意識が外に向きっぱなしで
自分に目が向いてないから
だからまず自分を知るのが大事ですね
そんなことをこの3回の解剖学で改めて学んだ気がします
そして陰ヨガも中医学もタッチケアも全部最後はそこに辿り着く
人と違うこと
違うからこそ面白いこと
自分を知ることが
周りを理解することに繋がって
お互いの普遍の存在価値を知っていける
違いを認めることが
最後に自と他の区別をなくしていくのかもしれません😊
今回学んだ解剖学
これからのKotoyogaのクラスの中で ぜひ皆さんにお伝えしていきたいです
そして自分のプラクティスにもどんどん役立てていきます 陰ヨガTT同期でもあるリョウタくん 謙虚でユーモアがあって紳士的で落ち着いていて…
毎回、プロフェッショナルだなぁと思いました
彼のシャヴァーサナの誘導はとても心地よかったです 陰ヨガのガイドもきっと素晴らしいはず いつかクラスにお邪魔して、また学ばせて頂きたいと思います😊 リョウタくん、ありがとう 主宰のしのぶ先生、ありがとうございます そして一緒に学んだ皆さん、ありがとうございました!
(修了証で終わらない、伝えられる人になるように学び続けます)
ॐ
「やさしい中医学入門×陰ヨガWS(春の養生編)」
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