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マインドフルネス瞑想

しのぶ先生のマインドフルネス 陰ヨガ・瞑想法WS。 どんなことをするのか、とても楽しみにしていました。 が、意外な展開でちょっと戸惑う…苦笑。 そうか、こんな感じで進めるものなんだなぁって。 自分の中の傷と向き合う瞑想。 ミドル級の傷を選んで向き合ってみてくださいと言われたけれど、自分に対してS気があるのか(苦笑)、ヘビー級を選んだ私。 とはいえ昔と比べたらトラウマは小さくなっていると思ったから、きっと向き合えると思ったのです。 もっといえば、自分は今、その傷と向き合うことができるのか「試してみたい」という気持ちが強かったのかも。 でも実際始まってみたら… 1分持たなかった あえなく撃沈でございます ペアワークで一緒になった方に申し訳ないくらい重々しくなってしまいました 心に背負ってきた傷に対して、 ワーク中に描いた絵もメッセージも 家に帰ってきた今も直視することができません。 紙に触ることもできません。 でも 必ず私は変わっていくんだ。 今生、来世と、この傷を背負っていく覚悟はできているから、少しずつコレを自分の味方にできるように、寄り添ってあげようと思います。 マインドフルネス瞑想。 見ないようにしていた 気づかないふりしていた 自分の傷ついた内面が一気に噴出します。 そして、優しく向き合うことができる。 たとえ今すぐ癒すことができなくても、 優しく撫でて 抱きしめて 心の奥底に孤独に置いてけぼりにしないことができる。 WSが終わった後、ペアでワークをして下さった方(初対面です)に挨拶をしに行ったら 「私には想像することしかできなくて、同じ気持ちにはなれないけれど、心はそばにいますから」 と涙しながら言ってくださり、 またそれで泣けてきました。 でもそれはワークの時に流した辛い涙じゃなくて、安心というか、ホッとしたというか、あったかい涙。 ずっと誰にもいえなかったこと。 まさかペアワークで人に話すとは思わずに選んだテーマ。 不器用だから、自分で蓋を開けてしまったテーマを途中で変えることもできず… でも、 かえってこれで良かったのかなって今は思います。 マインドフルネス瞑想。 目標(幸せ)に向かうための道。 そこへ向かうためにパワーになるもの、味方になるものを自分の中にたくさん作ること。 細胞のひとつひとつ 痛みのひとつひとつを 愛していくこと。 私の傷は、 もっと目を向けて欲しいと 向き合って欲しいと 孤独にしないで欲しいと もしかしたら泣いていたかもしれない。 「身体も傷も痛みもマインドも お互いに愛し合うことで、 治癒力が エネルギーが 癒しの力が 上がる」 しのぶ先生はそう仰いました。 うん。 また会いに行こう。 身体の中に入って会いに行ったら 腰が抜けそうなほど大きく私の目の前に立ちはだかったこの傷。 少しずつ小さくなるように また会いに行こう。 序盤でちょっと取り乱れた私の心も 後半の陰ヨガでちゃんとグラウンディング。 帰り道は、 やっぱり口角が上がっていて 微笑みながら歩いていました。 あの取り乱しからのグラウンディング。 しのぶ先生の陰ヨガだからこそ。 感謝。 ありがとうございました。

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