痛みは身体の声
東区民センター主催 「アロマヨガ講座」 ここでは陰ヨガをやらせていただいてます。 今日はベルガモットの香りとともに、まずは陽の動きで気を流していきました。 陽の動きでイメージするものは「自然」。 肉体の感覚を脱ぎ捨て、時に花に、時に風になりながら、大地のエネルギーを感じていきます。 自分と周りの「気」を集めて作る「気のボール」。 温かくて弾力があります。 普段は目には見えず、何だか怪しい「気」ですが、感覚を繊細にすれば誰でも感じることができるんですよ😌 そして、陽のあとは深い陰へ。 バランスよく経絡に働きかけながら、 内観を深めます。 ポーズを取るたびに感じる体の痛み。 時間とともに「待つ」ことで、その痛みの質も変化します。 体の痛みは、今まで単に体を動かしていなかったからでしょうか。 24時間365日、どんなに酷使をしても働くことをやめない身体。 身体の痛みは身体の声。 自分の身体に目を向けて、その痛みを丸ごと抱きしめてあげてほしい。 痛みが私たちに気づかせてくれることは多いです。 過度に頑張り続けて来たこと。 身体に無理をさせていたこと。 ありがとう。 ごめんね。 痛みを嫌わず、痛みと向き合うことは、自分を知って、理解して、愛する一歩へと繋がります。 みなさんクラスが終わったあと、しばらく動こうとせず、じっと目を瞑って座っていました。 深い陰の余韻に浸っている様子を見て、なんだか心が熱くなりました。 今日もありがとうございました😌
ॐ