本日のクラス(12/7)+α
今日は、午後のKotoyogaクラスの前に両親に陰ヨガを。 シャヴァーサナで、母と父の手を合わせてみました。 これずっとやりたかったの☺️ 私の父の手、見てください。 黒いでしょう? 日焼けではないです。 父は腎の人。 腎の色は黒です。 父は仕事に命をかける熱血教師でした。 働いて、働いて、50代で鬱になり 突発性難聴で左耳の聴力がなくなりました。 今、とても体力がなく 毎日ほとんど寝てばかりです。 中医学を学び、 父の姿を見て、どれだけ先天のエネルギーを使って無理をしてきたのだろう…と この真っ黒な手を見るたび、切ない気持ちになります。 その父が最近、母をとても心配するのです。 いつも元気な母の様子がおかしい、と。 母は少し疲れているように感じました。 冬の五臓、腎に負担がかかっているなと。 母は、肺のタイプと木のタイプ。 とても頑固なんです。 少し休んだほうがいいと声をかければかけるほど、頑固に休むことを拒否します。 となると…陰ヨガの出番。 静かに、ゆっくり、何もせず、ただただ休んでもらいました。 母は私に「忙しいのにありがとう」と言いました。 きっと自分でも分かってるんだと思います。 みんなが心配していることも 本当は休んだほうがいいことも。 でも心のコントロールが効かないことも。 表情が和らいだ母を見て、父も嬉しそうでした。 自分の健康が、周りの大切な人の幸せに繋がるんです。 少しでも両親の力になれたかと思うと私も嬉しいです。 午後には自分のクラスへ。 生徒さんが真新しいヨガマット抱えてやってきました。
旦那さんにお願いして、少し早いクリスマスプレゼントを買ってもらいました! グリップが最高なんです! と嬉しそうにマンドゥカのマットを広げて見せてくれました。 私も嬉しくて、予定してなかった太陽礼拝ゆっくりver.をシークエンスに入れて、今日はプチ陰陽ヨガに内容を変更。 クラスの後の瞑想もたっぷり1時間。 私が敬愛するダライ・ラマ14世の書籍の一部を朗読し
その後、しゃべるつもりはなかったのに、 何かが乗り移ったように目を瞑ったままヨガ哲学について喋り続けてしまいました。 魂の旅の話
宇宙の無常の話 輪廻転生の話 カルマの話 梵我一如の話 割と初心者の方にはハードな内容だったかもしれません。 話すつもりはありませんでした。 でも勝手に次から次へと口から溢れてきました。 自分がこんなに哲学について話せるのかと驚いたくらい。
今まで学んでいたことがちゃんと記憶修習されていたようです。 それにしても少々やり過ぎたかと、終わってから生徒さんに思わず謝ってしまいましたが 語り声が心地良かったらしく 瞑想の邪魔にはなってなかったようです。
ヨガ哲学のBGM(笑 我ながら不思議な体験でした💦 Kotoyogaでは、たまにこういうこともあるようです😅 何が出るかわからないKotoyoga、機会がありましたら、ぜひ遊びに来てください😊
ॐ