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本日のクラス(2018/2/23)

Kotoyogaでは珍しい夜の陰ヨガ リアル感満載の月ライトを2つ持ち込みました とても美しいライト🌕

区民センターや会館でヨガをする時 部屋の外の音が否応なしに聞こえることがあります 台車を引く音 話し声 子供の叫ぶ声 ドアの開け閉めの音 館内放送 etc... 自分でクラスを開催し始めた頃 主催者である私自身がそんな音を気にしてしまうことがありました 特に陰ヨガのような静かなヨガであれば より外の音が耳についてしまうのです うるさくないかな? 集中できているかな? 目の前の生徒さんのことを気にするあまり 自分が一番集中できない ポーズのキープ時間も、ソワソワじっとしていられない 普段、練習をする側の時 「音」は耳障りに感じたことはないはずなのに

前に立った瞬間そう思えないことが度々ありました 慣れないことからの緊張で 私の気は上がり 陽の状態で陰のことを一生懸命伝えようとしていたんだと思います あの時の私のクラスはもしかすると あまり落ち着かないクラスだったかもしれません 日常の中でいつも頭を使い、考え事をして、外側に意識が向いていると、色んなことが気になります 些細な言動 臭い 物音 周りの気 静かな練習を深めることで グラウンディングが安定し 今まで気になっていたことが どうでも良くなっていくことがあります 身体も意識も音も、全てがひとつになっていく感覚 その感覚が たまらなく心地良い 騒がしい中でする陰ヨガは案外心地良いものなのです 今日の陰ヨガも 子供の大きな声がややしばらく廊下に響き渡る瞬間がありました 私の心は 動いていませんでした 安心して生徒さんたちを見守っていました 「静かになれない人が 静かなことを伝えることはできない」 陰ヨガをガイドする人間として 少しずつ成長を重ねているのかもしれないなと感じた瞬間でした 陰ヨガの練習は どうでもいいことを増やしていく練習でもあります マットの上だけでなく 日常の全てにおいて 朝起きてから 寝るまでの間 一瞬一瞬にヨガが詰まっている 全ては心の働きから マインドフルに生きることで 変わらない現実の 見え方を変えることができます 自分を知り大切にすることで 周りを理解すること

優しい心を持つことができます

そして

そこから幸せが広がっていく

そんなことを少しずつ

丁寧に伝えていけたらと…

私自身も日々修行の身

共にヨガを深めていけたら嬉しいです

今日もありがとうございました✨🙏🏼✨

「やさしい中医学入門×陰ヨガWS(春の養生編)」

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